頭がガンガンする・・・

なんだか気持ち悪いし、吐き気もする・・・

はやく良くなりたいですよね。



なぜ、頭がガンガンするのでしょうか?
その原因は何でしょうか?

頭がガンガンするときは、どうしたらよいのでしょうか?



今回は、このように困っている人に向けて、原因や効果の期待できる対処法などをお伝えします。

頭がガンガンする原因とは

頭がガンガンする、またはズキズキと痛む。

さらに、目がチカチカしたり、吐き気ももよおす場合もあります。

つらいですよね。

酒を飲んだ次の日、寝起きに頭がガンガンすることがあります。二日酔いといわれたりしますね。

風邪をひいたとき、熱中症になったときなどにも、頭がガンガンすることがあります。

また、生理中や妊娠中も頭がガンガンする症状があらわれる場合があります。



なぜ、頭がガンガンと痛むのでしょうか?

一番考えられる原因は、頭にある血管が拡がりすぎて、血の流れがよくなりすぎてしまったことが考えられます。



では、なぜ、頭にある血管が拡がりすぎてしまうのでしょうか?

考えられる原因をあげてみましょう。

その1:睡眠不足、睡眠過多

その2:血管を広げる作用のある食べ物や飲み物(ワイン、チョコレート、チーズなど)

その3:気圧の変化(気圧の低下)

その4:脳内神経伝達物質(セロトニン)の異常分泌



また、女性の場合生理になると、女性ホルモンのはたらきによって脳がむくんだような状態になり、そのために頭痛が引き起こされる場合もあるようです。

それから、いわゆる二日酔いの状態のときは、アセトアルデヒドという物質がつくりだされており、この物質が頭痛を引き起こす要因のひとつになっているようです。

頭ががんがんするときの対処法、治し方

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では、頭がガンガンするとき、どんな対処をとればよいのでしょうか?どんな治し方があるのでしょうか?



まず代表的な治し方としてよくあげられることは、頭の痛い部分を直接冷やすことです。

それから、カフェイン入りの飲み物を飲むこともよくすすめられています。

なお、頭がガンガンする頭痛のときは、首や肩などをマッサージしないほうがよいとされていますね。

首や肩などをマッサージすると血行が良くなりすぎて、さらに頭がガンガンしてしまう可能性が高いからです。



では次に、一般的にあまり知られていないけど、こんな有効な対処法や治し方もあるということを紹介します。



その1:栄養素を補う方法

おすすめの栄養素のひとつは、マグネシウムです。

マグネシウムは血管のけいれんをしずめる効果があるといわれています。

マグネシウムが多く含まれる食物は、豆類や野菜類です。



次におすすめする栄養素は、EPA(エイコサペンタエン酸)です。

EPA(エイコサペンタエン酸)は、血管を正常な状態に戻すはたらきがあるといわれています。

EPAが多く含まれる食物は、さんま、さば、さけ、いわしなどの背の青い魚です。



その2:頭のポイントを圧す

次にしめす頭のポイントを圧すことによって、症状がやわらぐ場合が多いです。

  • こめかみあたり
  • おでこ(額)の横、こめかみよりやや上のあたり
  • 耳の後ろ
  • うなじ、後頭骨の淵の下

これらのポイントをゆっくり圧して、その状態をしばらくキープするという動作をとるとよいです。



以上、今回は、頭がガンガンする原因と対処法や治し方を紹介しました。

最後までごらんになっていただき、ありがとうございました。