なかなか間食をやめられずに悩んでいませんか?
- ダイエットしようと思っているのに、つい間食をしてしまう
- 学校や仕事から帰ってきて、お腹が空きすぎて夕食までの間につい間食してしまう
- 家族がお菓子を買いおきしてあるから、家にあると食べてしまう
- イライラしたりストレスを感じるとつい食べてしまう
- もう間食することが癖になってしまっている
あなたも同じようなことで悩んでいるかもしれません。
間食をやめらたらどんなにうれしいでしょうか?
ダイエットも成功しやすくなりますし、病気になるリスクも減り、健康的な体も手に入れられるでしょう。
今回は、間食の悩みから解放される対策をお伝えします。
間食をやめるために簡単できる方法
では次に、間食をやめるために簡単にできる方法をいくつか紹介します。
歯磨き粉をつけて歯を磨く
間食しそうになったら歯磨きをするという行動を習慣にしてみましょう。
歯を磨くときは、ちゃんと歯磨き粉をつけて歯を磨きましょう。スカッとした歯磨き粉の成分のせいでその後しばらく何かを食べたくなくなります。
間食しようと思ったときに自分自身に質問する
普通、間食しようと思ったときは、むやみにお菓子などを食べてしまいます。
そうではなくて、間食しようと思った瞬間に、自分自身を第三者的な立ち位置からながめてみるのです。
そして、「おまえはどうして間食するのか?」とか「間食をし続けたらどうなるかわかっているよね?」などと、自分自身に話しかけてみるのです。
そうすると、なぜか間食してしまうという変な行動にストップがかかりやすくなります。
間食しようと思ったお菓子などの食べ物を溜めていく
間食しようと思ったら、その食べ物を決められたところに溜めるという行動をとってみます。
大きな袋でもいいでしょう。大きなかごでもいいでしょう。まあまあ食べ物が入るぐらいの大きさの容器に入れ続けてみるのです。
すると、やがて溜まってきます。その量を客観的に把握します。「こんなにたくさん間食していたのか・・・」と気づくかもしれません。
さらに、そのカロリーや成分などもチェックしてみましょう。「こんなにカロリーを摂っていたのか・・・」「こんなに添加物を体に入れていたのか・・・」と恐ろしくなるかもしれません。
なかなかやめられない間食の悩みを克服する方法
まず水をはじめ、他の飲み物を飲んでみる
間食したくなったら、まず水をはじめ、他の飲み物を飲んでみるといいです。
なぜなら、脳は食べたいのか、飲みたいのかわかっていないときがあるからです。
なので、飲み物を飲むことによって食べたいという欲求がおさまる可能性が大きいです。
カロリーが低い食べ物を間食する
現実は、間食しないようにしようと思ってもなかなか難しいです。
そこで、間食はやめないで、間食する食べ物の内容を変えましょう。
例えば、チョコレート、アイス、ポテトチップスなどカロリーが高い物を、こんにゃくのゼリーなどカロリーの低い物に変えるとかです。
ちなみに、カロリーが低いゼリーを凍らせておいて、それを食べるとなかなか食べ応えがあり、食べて満足という感覚が残りやすくなります。
間食した食べ物を全部記録する
つい間食してしまい、なかなか体重が減らない、痩せないと嘆いている人は、1日に自分がどれくらい食べたのかまったく把握しない傾向があるそうです。
なので、なかなか間食がやめられない場合は、せめて自分は1日のうちどれくらい間食したのか全て記録するようにしましょう。
何を食べたのか、何個食べたのか、何時に食べたのかなどを記録するといいでしょう。
記録し続けていくと、自分の実態がよくわかるようになり、「あっ、これは本気でヤバイな、もう間食はやめよう」という意識に変わりやすくなります。
積極的に間食する
「間食は止めてはいけない。むしろどんどん間食すべき!」と間食をすすめる専門家もいます。
ただし、高カロリーの食べ物を何度も間食すれば太るに決まっています。
なので、1回の間食において、カロリーや量を制限する必要があります。
このような食べ方をしたほうが、食べることを我慢した結果ドカ食いをしてしまうということを防止できます。
このような食べ方では、「間食してしまった・・・」という罪悪感もあまり感じないですみます。
間食のカロリーや量を制限しているけど、回数が多かったときは、朝食、昼食、夕食のうちどれかを少し制限するとよいでしょう。
そうやって1日のトータルの摂取エネルギーを調整するといいでしょう。
さいごに
「また間食しちゃった。止められない私はダメだ」
「絶対に間食を止めなきゃ」
と、罪悪感を感じたり、義務感を感じたりし続けていくと、それが心的なストレスになり、結果的に太ることにつながってしまう可能性がでてきます。
それよりも、痩せるために、健康になるために、どんどん間食しようという意識をもったほうがいいです。
そのためには、どんなものを間食すればいいのか?どのくらいの量を間食すればいいのか?をよく自分自身で検討して、間食の質を変えていきましょう。
最後までごらんになっていただきまして、ありがとうございました。