耳の中が臭く匂って困っていませんか?

  • 耳の中が臭い、おまけにベトベト・ねちょねちょしている
  • 耳の中から異臭がして気になる。頭や首を動かしたときにその匂いがするときがある
  • 綿棒で耳を掃除したとき、綿棒が黄色や茶色になり、嗅ぐと臭い
  • イヤホンにまで臭い匂いがついてしまう



実は、私も以前同じような耳のトラブルに悩まされたことがあります。

そのときは、「耳の中がかゆいし、臭いし、なんか液体が出てくるし・・・」で大変な思いをしたので、あなたのつらさがわかります。

耳の中の臭いがなくなったら、どんなにうれしいか・・・

耳の中を指でかいたときに、爪で皮膚を傷つけてしまい、そこからなんらかの細菌に感染してしまい、炎症が起こり浸出液や膿がでてきてしまったのかもしれません。

それが影響して、耳の病気にかかってしまうなんてことも考えられます。



そんなふうにならないために、よく行われる解決策や自分が改善した実体験などを以下にお伝えします。

これがきっかけとなって、あなたの耳の症状が改善へと向かったらうれしいです。

耳の臭い匂いがなくなったら、耳のかゆみがなくなったら、どんなにうれしいでしょうか。

  • 耳のストレスから解放されます。
  • 勉強やスポーツに集中できるようになります。
  • 相手が自分のことをどんなふうに思っているか気にならなくなります。

他にもあなたにとって嬉しいことがたくさんあげられるでしょう。

耳の臭いが気になったとき、こんな対処をしたら改善したと感じた

では、耳のなかが臭かったり、かゆみがあるときどうしたら良いのでしょうか?

以下にいくつか改善したという感想が多い対策をあげてみます。


1.ぐっとこらえて耳かき、耳掃除をやめる

耳の中が臭くなったり、かゆかったりするのは、実は掃除のしすぎ、いじりすぎかもしれません。

なので、これからしばらく耳を掃除しない、耳かきをしないということを実践してみましょう。



「耳掃除は毎日する必要はない」という耳鼻科の医師が多いことをご存知でしょうか。

なぜなら、通常耳は耳垢を自然に耳の外に出す機能があるからです。

また、下手に耳の中を掃除すると、かえって耳垢を耳の奥に押し込んでしまうことも考えられるからです。



我慢して耳かき、耳掃除をやめると、炎症がおこっていた傷がだんだんと治っていきます。

その途中はかさぶたができたりして耳の中がすごく痒いかもしれません。

でも、早く治るためには我慢して耳かきや綿棒や爪などでかさぶたを剥がさないようにしましょう。

そのほうが早く治る確率が高くなります。

2.指や耳かきでの耳掃除はやめて、綿棒でやさしく掃除する

どうしても、耳かきや耳掃除をしたくなったら、綿棒を使って耳の入り口あたりをやさしく掃除しましょう。

なぜなら、耳の機能によって耳垢が自然と耳の入り口まで出てくるからです。



「そんなことしたら余計にかゆくなっちゃうよ!!」

と思う場合は、耳をひっぱるといいです。



耳(外耳と呼ばれている部分)を上や横や下にひっぱります。

そうすると、一時的に耳のかゆさが軽減されることが多いです。

私はこの方法で耳のかゆみと戦っていました。

おかげで、耳垂れのような症状が自然と治ることを邪魔しないで済んだと思います。


3.やっぱり耳鼻科に行って適切な対処をしてもらう

周りから「はやく耳鼻科に行って医者に診てもらえば」といわれても、

「絶対に耳鼻科に行かない」「なるべく耳鼻科に行きたくない」と思っている人も少なくないかもしれません。



その気持ちはわかります。私もできれば病院に行きたくありません。薬も飲みたくありません。



でも、どうでしょう?

もし、深刻な耳の病気が隠れていたら・・・
もし、この後一生耳が臭いままの人生を過ごさなきゃいけなくなったら・・・

ちょっと考え直してみませんか?



耳鼻科に行くことをものすごく迷っていたのに、耳鼻科に行ったら、案外簡単にすぐに適切な治療をしてくれて、耳の臭いやかゆみがあっという間に治ってしまうかもしれませんよ。

さいごに

以前、私もあなたと同じように耳が臭くなった経験があります。

私の場合は、右の耳だけに症状がでました。

臭くなるばかりでなく、耳垂れというのでしょうか、黄色のような茶色のような液体がしみでてきました。

綿棒やティッシュを耳の中に入れると、綿棒やティッシュが黄色や茶色にしみていました。



今現在は、すっかり治りました。(正直なところ、たまにほんの少しかゆくなるときがありますが・・・)



なんで私の耳は治ったのか?

と理由を考えて見ると、次のような行動をとったのが良かったのかなーと思います。



簡単にいうと、「免疫力・回復力がよくはたらくように心がけた」ということです。

具体的には、

  • 早く寝る、早く起きることを習慣にした
  • ビタミン、ミネラル不足にならないようにバランスよく栄養素を摂取した
  • あまり耳のトラブルに執着しないようにした
  • 耳のトラブルがあっても淡々と生活し続けた

このような対処をとったことが耳の回復に役立ったのかなと考えています。



あなたの耳のトラブルが落ち着いて、健康な状態になることを願っています。

最後までごらんになっていただき、ありがとうございました。