手の指先が乾燥などの原因によってひび割れてしまう人も多いですよね。

私もその一人です。

手の指先が割れる、裂けるという症状の他にも、皮がむける、かゆみを伴う、痛みも伴うなどの症状に悩まされてしまう場合も多いです。

今回は、そのような症状の原因や効果が期待できる対策などについて、自分の体験も紹介しながらお伝えします。

指先がひび割れる、裂ける、皮がむけるなどの原因は?

手の指先がひび割れるという症状で困っている人がいます。

私もその一人です。私の場合は、手の親指にでています。



ひび割れのほかに、皮がむける、ささくれる、硬化する、皮膚が裂けるというような状態にもなります。

親指の爪の角のあたりの皮膚がぱっくりと裂けて血がにじむようなときもあります。

裂けて血がにじんでいるようなときは痛みを伴います。そしてやがて血がにじまなくなるのですが、今度は皮膚が硬くなってしまいます。

皮がむけること、もしくはささくれによって、セーターやタオルなどがひっかかることもしばしばあります。



あなたも私と同じような症状で困っていらっしゃいますか?



なぜ、手の指先にこのような症状があらわれるのでしょうか?

原因として考えられることは、やはり冬の寒さや乾燥によって、血流が悪化したり水分が不足したりしてくることでしょうか。

私の場合も、主に冬に症状があらわれます。そして、仕事がら施術などでよく親指を酷使しているせいも原因として考えられると思います。

指先の皮剥け、硬化、ささくれ、割れなどの効果的な対策とは

症状を悪化させないようにしたいものです。

では、どのようにケアすればよいのでしょうか?効果が期待できそうな対策はあるのでしょうか?



一般的によく行われている対策は次のようですね。

  • 手袋などをして手を冷やさない
  • 尿素やグリセリンなどの保湿成分を含んだハンドクリームを使用して保湿ケア
  • 手の指先にワセリンを塗って手袋をする
  • 血流のよくなるような栄養素を積極的に摂る
  • セルフケア対処しきれない場合は、皮膚科にって医師に治療してもらう



これらの一般的な対策もよろしいかと思いますが、人それぞれによって対策・ケアも違ってくると思います。

私の場合は、ティートゥリーというハーブのエッセンスが豊富に含まれているワセリンのようなクリームのような軟膏のようなものをよく使っています。

親指の角のあたりが割れて裂けたときにこれを塗ると、比較的早めに元の状態に戻る場合が多いです。



それから、ビタミンEが豊富に含まれ血行が良くなるといわれている豆やナッツなどの食べ物をよく食べたりします。

ビタミンA、ビタミンB群などの栄養素を含んだ食べ物も積極的に摂取したほうがよいようですね。



それから、なるべく体をリラックスした状態にするように心がけています。

リラックスした状態をつくることができれば、血管(毛細血管)が拡がり、血流がよくなり、体温も上がるからです。

そのために、シンプルなことを実践しています。

どんな方法かというと、正しい自然な姿勢をとり、深く長く呼吸をすること、ウォーキングなど比較的軽めの運動をすることを習慣にすることです。

さいごに

これから年齢を重ねて加齢になっていくと、体の水分量も減っていくでしょうし、血行も悪くなってきて、体温も低くなってくるかもしれません。

歳をとって老いていくという自然の流れには逆らえませんが、日々適切なケアを実践していくことで少しでも抵抗していこうと思います。



今回は、指先が乾燥などによってひび割れてしまうことについてお伝えしました。

最後までごらんになっていただき、ありがとうございました。