足首が硬くて困っていませんか?

  • しゃがみづらい、しゃがめない
  • 正座しづらい、正座できない
  • むくみもひどい



このように足首が硬いためにいろんな問題がでている人が少なくありません。

自分で気がついている場合もあるし、自分では気がついていない場合もあります。



実は、足首が硬いか柔らかいかで健康に影響がでてくると考えます。

現役セラピストとして長い間活動してきたなかで、足首の固い人の多くは、なにかしらの不調があらわれている場合が多いと思われます。



今回は、足首の硬さと弊害、及び改善方法などについてお伝えします。

足首が硬いとき、どんな弊害がある?

足首が硬いための弊害を考えてみましょう。

まず考えられることは、しゃがめないということでしょう。

しゃがもうとするけど、バランスをとることができずに後ろに倒れてしまう人が多いのではないでしょうか。



次に考えられることは、正座ができない、または正座をしづらいということでしょう。

昔の日本と違って近代の日本ではあまり正座をする機会が少なくなってきましたが、

お葬式や他の大事な行事などで、どうしても正座をしなければならない状況では困ってしまいます。



それから、スポーツをするときも足首が硬いために本来の能力を発揮できないことがあるかもしれません。

特にサッカー、スキー、スノーボード、水泳(平泳ぎなど)、マラソンなどのスポーツをするとき動作が制限されてしまい思うような結果がでないかもしれません。

こんな不調を持つ人は足首が硬い

現役セラピストとして長い間活動してきたなかで、足首が固い人の特徴がいくつかあることがわかってきました。



1つ目は、腰痛など腰に不調がある人です。

実は、腰と足首、及びかかとのあたり、アキレス腱のあたりは関連があります。

腰に不調を抱えている人は、足首、かかと付近、アキレス腱付近が固くなっている場合が少なくありません。

この足首、かかと付近、アキレス腱付近を適切に施術すると、腰が楽になる場合が多いです。



2つ目は、膝痛など膝に不調がある人です。

膝に不調を抱えている人も、足首やくるぶしの下あたりが硬くなっていることが少なくありません。

この足首やくるぶし下あたりを適切に施術すると、膝が楽になる場合があります。



3つ目は、自律神経が乱れている人、うつっぽい人です。

自律神経が乱れている人、うつっぽい人も足首や足指がとても固くなっていることが多いです。

自律神経が整ってきたり、うつっぽい症状がなくなってくると、足首や足指が柔らかい本来の状態に戻ってくるケースが少なくありません。

足首が固いときの改善法。マッサージはどう?

では、足首が固い状態を改善させるにはどうしたらよいのでしょうか?



まずは、シンプルに足首を回すことがよいでしょう。

ゆっくりとなるべく大きな円を描くように回すとよいと思います。

思いついたら行うのではなく、毎日の習慣にすることが大切だと考えます。

確か、ヨガをはじめるときも足首を回す動作を行うのではないかと記憶しています。



次にあげられる改善法、対策は、ふだんの立ち方や歩き方を見直すことです。

多くの人の立ち方や歩き方が、足の前か後ろか外側(小指側)に重心が偏っています。

その偏りを補正するために足首周りの筋肉や靭帯などの組織にけっこう負担がかかっていると思われます。



では、どのような立ち方や歩き方が良いのでしょうか?

私がおすすめする立ち方は、内くるぶしの下、土踏まずのかかと側に重心がくるように立つことです。

それから、足の親指側を意識して立ったり歩いたりすることです。

このように足を意識した立ち方歩き方を習慣にしていくと、足が自然が状態になり足首の固さも緩和していくでしょう。



さいごにあげられる改善法、対策は、足の骨(特に距骨)の歪みなくし整えることです。

足首が固い人の多くは足の骨、特に距骨と呼ばれている骨が歪んでいることが多いようです。

この骨の歪みをとって整えることは自分では難しいかもしれませんので、柔道整復師や整体師など専門家に相談されたほうがよろしいかと思います。



今回は、足首が硬い弊害や理由、それから改善法などについてお伝えしました。

さいごまでごらんになっていただき、ありがとうございます。