唇が切れる苦しみ・・・わかります。
なぜなら、昔の私は唇の端や真ん中がよく切れていたからです。
唇が切れると痛いです。ちゃんと食べれません。見た目も気になります。
そんな私が今ではまったく唇が切れて困るという悩みから解放されました。
なぜ、そんなふうになったのか?
どのような対処をしたのか、どんな対策をこうじたのか?
今回は、私と同じようなお悩みを抱えている人に向けて、実体験からみちびきだした治し方をお伝えします。
唇が切れる主な原因・理由とは
唇が切れる・・・つらいですよね。
口の端が切れる、唇の横が切れる、唇の真ん中が切れる、さまざまなつらさがあります。
一度唇が切れてしまうと、なかなか治りにくく、もう治らないのかと心配・不安になってしまいます。
ちなみに、この唇が切れるという状態を、現代医学では口角炎とよばれる病気ととらえられているようです。口内炎とはまた違う病気のようです。
また、カンジダという菌が影響している場合が多いそうで、カンジダ性口唇炎とよばれるときもあるそうです。
さて、唇が切れる原因はなんでしょうか?
次に、よくいわれている主な原因・理由をあげてみましょう。
- その1:カンジダという菌に感染したため
- その2:必要な栄養素ビタミンが不足しているため
- その3:胃腸などの内臓のはたらきがよくないため
- その4:乾燥しているため
- その5:疲れがたまってしまっているため
- その6:生活リズムが乱れているため
- その7:普段使っているリップクリーム、口紅などが肌にあわないため
いくつかあてはまる原因・理由がありますでしょうか。
では、どのような対処をしたらよいのでしょうか?適切な治し方とはどんな治し方でしょうか?
唇が切れる症状の対処法や効果のあった治し方
まずは一般的に紹介されている対処法をあげてみましょう。
- その1:皮膚科に行って医師による適切な治療を受ける
- その2:常に口や唇を清潔な状態にしておく
- その3:唇をなめすぎない
- その4:不足している栄養素ビタミンB群(特にB2、B6)を補う
- その5:リップクリームまたはワセリンを塗って保湿に気をつける
このような一般的に紹介されている対処をしてみるのもよろしいかと思います。
では、次に過去に唇が切れて苦しんでいた私が、今ではまったく唇が切れることがなくなり、その痛みや苦しさから解放された方法を紹介します。
私は唇が切れるという症状がまったくなくなってもう何年も経つのですが、
何か特別な治療を受けたかというと、結局、皮膚科など病院には行きませんでした。
すごい効果のある薬を使ったのかというと、まったく薬を使いませんでした。もともとあまり薬が好きでないもので・・・
では、どのような対処をしたのでしょうか、どんな対策をこうじたのでしょうか?
やったことはすごくシンプルです。普通のことです。
では、次に具体的に私が実践した方法を紹介します。
その1:ほぼ毎朝、納豆とバナナと卵を食べるようにした
ほぼ毎朝、納豆とバナナを一日交代で食べるようにしました。
ちなみに、納豆には酢をかけて食べます。バナナはプレーンヨーグルトと一緒に食べています。
もしかしたら、これらの食べ物で口角炎に良いとされているビタミンB2やB6が摂れているのかもしれません。
さらに、胃腸の環境も整ったのかもしれません。
その2:環境が変わった
私は以前、過度のストレスがかかる仕事をしていました。今はその仕事を辞め、あまり過度のストレスがかからない仕事をしています。
環境が変わると、今まで本来のはたらきをしていなかった免疫力や抵抗力が復活してくる場合が多いです。
私の場合は、幸いにも環境を変えることで、それが免疫力や抵抗力が再び発揮されることにつながったのかもしれません。
その3:生活リズムを見直した
私は以前不自然な生活リズムをとっていました。
夜遅くまで残業をして、帰宅するのが深夜近く、それから食事をとって眠って、また朝をむかえるというようなパターンをとっていました。
このような生活リズムをとっていたせいか、毎日毎日疲れ果てていて、なかなかその疲れが抜けない状態でした。
今は、夜早めに食事をして、なるべく夜の10時か11時ごろには眠るようにしています。
朝はパッと起きれるようになり、ほとんど疲れを感じるということがなくなりました。
生活リズムも見直すことによって、先ほどと同じように免疫力や抵抗力が本来の力を発揮するようになったのではないかと考えています。
現実は、私のように環境を変えたり、生活リズムをなかなか変えられないかもしれませんが、
やはりこの当たり前のような対策をきちんと実践するということがポイントなのかなと考えています。
以上、今回は、唇が切れる原因やその対処法などを紹介しました。
最後までごらんになっていただき、ありがとうございました。