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豆乳と牛乳を混ぜると、何か体に良いことはあるのでしょうか?それとも体に悪いことがあるのでしょうか?

また、ダイエットには何かの効果が期待できるのでしょうか?

専門家の中には、牛乳を飲むことは注意したほうが良いと警鐘を鳴らす人もちらほらいます。

牛乳のどんな点に注意したほうが良いのでしょうか?

豆乳と牛乳を混ぜるとダイエットに良いことはあるか

豆乳と牛乳を混ぜると、ダイエットに何か良いことはあるのでしょうか?

ダイエットを成功させて痩せるためには、いくつかの大切なポイントがあります。

そのひとつに、基礎代謝を上げることがあげられます。



基礎代謝を上げるためには、筋肉の量を増やすことが重要です。

筋肉の量を増やすには、筋肉の材料として質のよいアミノ酸を摂取することと、適切な筋トレを実践することが重要です。

質の良いアミノ酸を摂るためには、質の良いタンパク質を摂る必要があります。

質の良いタンパク質を摂るためにおすすめの食材は、豆類です。

このような理由から豆乳はある程度ダイエットに良い影響を与えることが期待できます。



豆乳が苦手という人もいるでしょう。

そのような場合、牛乳と混ぜることで味が変わり、豆乳が苦手な人でも飲めるようになる場合があります。

飲みやすくなったといっても、飲みすぎるとカロリーを摂りすぎることになり太ることにつながってしまうので量には注意が必要です。

豆乳と牛乳、体に良いのか悪いのか?

豆乳や牛乳は一般的には体に良い、健康によい飲み物といわれています。

でもそれは本当なのでしょうか?

体に良いと思って毎日飲んでいたものが、本当は体に悪いものだったとしたら・・・ちょっと怖いですね。



実は、豆乳はまだしも、牛乳を飲むことを考え直したほうが良い、危険であると指摘する専門家が増えていることをご存知でしょうか?

牛乳を飲むとおなかがゴロゴロして、お腹を壊すという不調があらわれる場合がありますが、

実はもっと深刻な体の不調があらわれることが、さまざまな研究や調査などによってわかってきたというのです。

私たちの多くは、牛乳にはカルシウムが豊富に含まれているから、牛乳をたくさん飲むことによって骨が丈夫になる

というイメージを持っています。

骨が強くなるから骨粗鬆症の防止などにも役立つのではないかというような考えを持つ人も大勢いるでしょう。

ところが・・・

牛乳をたくさん飲む国民よりも、ほとんど牛乳を飲まない国民のほうが骨粗鬆症になる確率が格段に低いという調査報告があるのです。

骨粗鬆症を発症する確率が極めて低い人たちは、牛乳からカルシウムをとっているのではなく、魚や野菜や海草やゴマなどの食材からカルシウムをとっているのだそうです。

さらに、実は骨を強くするにはカルシウムだけでは不十分で、マグネシウムも一緒に摂取する必要があるそうで、

魚、野菜、海草、ごまなどにはそのマグネシウムも一緒に摂取できるので骨粗鬆症が発症する確立が低いのはこのような理由からではないかといわれています。

豆乳と牛乳、どちらがいいのか?

さらに、牛乳を過剰摂取し続けていると、心臓病になる危険があるともいわれています。

そもそも、牛乳は子牛の飲み物です。牛と人間は体のつくりが違います。

子牛にとっては体の成長、健康増進に最高の飲み物でも、人間にとってはどうなんでしょうか?



そうはいっても、今までずっと長いこと、人間は牛乳を飲んできましたが、

人体に危険な飲み物であれば、もっと世間で騒がれていてもおかしくありません。



小さいころから毎日牛乳を飲んできても、特に健康の問題がまったくなく生きてきた人たちも大勢いるという事実もあるでしょう。

なので、

賛成、反対どちらか一方に偏ることなく、両方の意見やデータをとりいれて自分なりに判断した上で、

牛乳を飲むのか、飲まないのか、それとも豆乳を飲むのかを決めることがよろしいのではないかと思います。

さいごに

私は個人的に牛乳よりも豆乳のほうが自分の体にあっていると判断しているため、

ほとんど牛乳は飲まずに、よく豆乳を飲んでいます。

結局のところ、体が好きと感じているか、嫌いと感じているかで判断するのがベストなのかなと考えます。



以上、今回は豆乳と牛乳を混ぜることや、体への影響などについてお伝えしました。

最後までごらんになっていただき、ありがとうございました。